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星のカービィ  
| 第41話 | 「メーベルの大予言!(前編)」

 
 
場面絵   ある夜、デデデ大王は真っ赤に燃えたカービィに追いかけられる夢で目が覚めた。夢があまりにリアルで恐ろしかったデデデ大王は、それ以後、カービィが怖くて仕方がない。
 「不吉な夢を見たのには理由があるはず」と、デデデ大王は占い師・メーベルに占ってもらうことに。メーベルは「火の玉の正体はデデデ大王の心の奥底にある良心だという。だが、このメーベルの言葉に納得できないデデデ大王は怒って城へと帰ってしまう。
 眠ると火の玉カービィの悪夢にうなされると気が気でないデデデ大王。火の恐怖を取り除くため、またまた魔獣を注文してしまう。その名も冷凍魔獣「レイゾウ」。
なんでも凍らせるという「レイゾウ」が吹き出す氷の混じった冷凍液の激しい噴射攻撃にさすがのカービィも吸い込みができずに凍えるばかり。
 その時、メタナイト卿が一本のたいまつをカービィに投げた。たいまつを飲み込み、ファイアーカービィに変身したカービィは「レイゾウ」と対決!激しい戦いを見たメーベルは、デデデ大王が夢で見た真っ赤に燃えて迫ってきた火の玉はカービィではなく、妖星ゲラスである、ととんでもない予言をする・・・!

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