星のカービィ

「なめらか」「やわらかい」「あたたかい」・・・思わず触りたくなるようなポニョポニョ感。その秘密はどこにあるのか。

★ポリゴンのカービィ

ポリゴンと呼ばれる３次元CG

★セル画のカービィ

セル画数は近年テレビアニメの１．５倍
（ＣＧ部分を換算すると２～３倍）。

★カービィの動き

ポニョポニョした感じが現れている

アニメ「星のカービィ」吉川惣司総監督コメント

「日本のアニメは、能や歌舞伎もそうですが、日本の国民性もあってあまり動かないのが特徴です。しかし、「星のカービィ」は、とにかくよく動くアニメなのです。私はかねてからアニメをやる以上、よく動くアニメを作りたいとは思っていましたが、今回は満足のいく出来です。」

さらに、セルアニメとは違ってポリゴンカービィの場合は・・・
簡単な操作で、横から上から後ろからと、様々な角度から見ることが出来る！
コンピュータで角度を自由に変えられる

★走るスピードも簡単に変えることが出来る。
つまり、パソコン端末上で角度もスピードも自由自在に操ることが可能なのである。

ＣＧデザイナー中辻慶治氏（ア・ウン）

「今回はキャラをCGで作り、動かすということをしていました。実際に自分が演技するわけではないのですが、仮想空間の中で、カービィに自分の代わりに演技をしてもらっています。私はカービィの育ての親といった感じで仕事をしています。カービィのかわいらしい動きとポニョポニョした感じを是非ご覧になってください。」

中辻氏