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拝啓!LiSAッ子の皆様「マコトシヤカ」から始めるドラゴンズ入門!【後編】

拝啓!LiSAッ子の皆様「マコトシヤカ」から始めるドラゴンズ入門!【後編】
燃えドラch

拝啓!LiSAッ子の皆様「マコトシヤカ」から始めるドラゴンズ入門!【後編】

 2020年9月24日(木) 11:00
澤村 桃
澤村 桃
LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ
LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

 LiSAファンの皆様こんにちは。はじめまして、わたくしマコトシヤカで出会った純粋なドラゴンズファンです。皆様はもちろんご存じの『マコトシヤカ(CBC野球中継テーマ曲)』もぅ…!最っ高っっっですよね!もちろん全人類にとって最高なんですが、ドラゴンズファンにとってはさらにたまんなくって。まずはこの感謝の気持ちをお伝えします。

「マコトシヤカ」MVのドラゴンズ要素解説!

 0.5倍速で見たり2倍速で聞いたりとにかく舐めるように見まくってるMVなので、メインじゃなく奥に後ろ姿で映ってる選手まで解説したいところ。ですが、テンション上がりすぎて早口情報量ブチ込み解説になり何も伝えられない気がするので、”ここは見て欲しい!”というシーンを厳選して紹介します!(前編から続きます)

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(2:15ごろ)
「不安なんかかっとばせ」で頼もしい姿を見せているのがキャプテン高橋周平(たかはししゅうへい)選手!プレー中は頼れるバッターですが、チームの勝利後インタビューでは壊れたロボのように「やりましたー!!」を連発。ざわつき出すファンも尻目に最後まで貫き通すそのメンタルは最強かも。ファンから「周平」と呼ばれてますが、球団公式の応援歌が発表されたときに「シュウヘイ!」の掛け声があまりにも優しすぎる発声だったため「シュウヘイ…('ω`)」としょげ気味の顔文字付きで見かけることも多いです。ちなみに最近のオフの楽しみは何も釣れなくても堤防でボーっとする釣りだそうです。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(2:20ごろ)
「Let’s go! がんばれ いけそうじゃん」でガッツポーズを決める柳裕也(やなぎ ゆうや)選手。先発投手として最後まで投げ切りたい!と責任感の強さが頼もしい選手です。そんな頼もしさをつくり上げたのは、柳選手の生い立ちに関係が。小学生のときに野球を始めた柳選手。ある時、試合で打たれ悔しくて泣いた柳選手にお父さんはキャッチボールをしながら励ましました。「父さんも悔しいことはいっぱいある。でも泣かないって決めている。お母さんが心配するだろ。男の子はどんなに辛くても泣いちゃだめだ」その言葉で、もう泣かないぞとお父さんに誓いました。しかし、小学6年生のときお父さんは交通事故で帰らぬ人へ。突然の出来事にショックで話すこともままならなかったお母さんに代わって、小学生の柳選手が喪主挨拶を務めたのです。そこでは涙を我慢して、”お父さん安心してください。ぼくが将来プロ野球選手になって家族を守ります!”と力強く宣言したのです。そうして、言葉通りに高校、大学での実績を積んで見事にドラフト1位で指名されてプロ野球の世界に入りました。そして念願の初勝利した日はなんと父の日。「ウイニングボールは、お父さんの仏壇に置こうと思っています」と語っている姿は優しく頼もしく輝いていました。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

そんな柳選手、同僚のピッチャーが入院していた際に、”心のイケメン1位”と自他共に認められる甲斐甲斐しさで忙しい中お見舞いに来たのです。「元気になるように!」と差し入れたのは成人向け雑誌。持って来たところにちょうど奥様が居合わせて困惑させるという、優しさといたずらっぽい人間味が親しみやすくて思わず応援したくなる選手です!

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(2:51ごろ)
「大きなアーチを描け!」で待ち構えたポーズのヒゲが目印の阿部寿樹(あべ としき)選手。そのヒゲによりバーのマスターみたいってことで「マスター」というあだ名でファンからも親しまれています。マスターは、確実に時間がわかることとお金がもったいないとの理由で、チームの移動に地下鉄利用。飲み残さないようにとの理由で、自販機で買ったコーヒーも水筒に移し替えるみたいです。スターバックスと張っていけるぐらいにエコに配慮したマスター阿部寿樹さん、思わずさん付けで呼んでしまいたくなるその素朴なその人柄が魅力です。素朴なだけでなく、真面目さゆえに熱血な一面も。チームを強くしたいという気持ちで、信頼している先輩選手が怪我で出られなかったことに「先輩が出られないと、まとまりのある野球ができない!」と説教をしちゃったんです。上下関係が厳しい世界で怖気付くことなく、勇気ある発言をしたことで先輩選手も気が引き締まったとか。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(3:23ごろ)
再び、ビッシーのかっこよすぎるシーンです!LiSAさんも推してることに免じてさらに紹介していきます笑 優勝したのか?!と錯覚するほどに盛り上がってるのはビッシーが延長した最終回、つまり最後の最後でホームランを打って決めた瞬間です。それだけでも盛り上がるのですが、実はこれ今年無観客で開催していたプロ野球が初めてお客さんを入れた日の試合だったのです。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

大人しい子も思わず声を張り上げてしまうビッシーの応援歌「ビシエドー!ホームラン!」というフレーズが「打席まで届いたよと」ビッシーが話していて、大変な日々のなか一生懸命それぞれの日常がまた動き出そうとしてる様に「もうこれ優勝…」という感動を与えた試合です。優勝はまだしていませんが、ビッシーのおかげで一度優勝してます。ありがとう、ビッシー。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(3:27ごろ)
「気合上々生きてやれ 一回きりだからさ」で空振りを奪うピッチャーの大野雄大(おおのゆうだい)選手!このフレーズが実にぴったりでエモさに最も共鳴する選手です。ある年、期待されながら一度も勝てないまま何試合も進みもどかしい状況の中、ヤジが飛ぶだろうと覚悟してグラウンドへ。しかしそこで聞こえてきた暖かい声援に感動、後押しとなり勝ちました。インタビューではファンへ気持ちを伝えようと、感極まって号泣してしまう人間味溢れるドラゴンズのエースピッチャー。そんなエースは、去年ノーヒットノーランという一人もヒットを打たせず、点もとらせないで勝利するという偉業を達成!が、その喜びのあまりなりふり構わないガッツポーズがダサすぎると話題になりました。今シーズンは5連続完投勝利と、普通は半分ちょっとを投げて別のピッチャーに託すところを一人で最後まで投げ切りながら勝つという、チームにとって本当になくてはならない活躍をしているんです。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

グラウンド外では、ナゴヤドームの試合にひとり親家庭の親子を毎月一回招待。それは、「母親一人でプロに入るまで育ててくれたことに恩返しができました」と自身が同じ境遇のため。似た境遇の家族に「生のプロ野球に触れて、笑顔いっぱいになってもらいたい」という熱い想いを持って取り組んでいるんです。かと思えば同姓同名の人気アーティストがいるため、J-POPのトレンド入りしてしまうというネタにも尽きなくて。気合上々で生きている感が凄まじい大野雄大さん。彼が産み出す物語たちはいつでもエモくて、一般人の自分でも共感して「まだまだやったろ…」という気力を湧かせてくれます。皆さんも辛い時は大野雄大さんのエピソードを読んでください。頑張れます!

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(3:39ごろ)
「むちゃくちゃな夢も マコトシヤカです」天を指差すポーズがサマになるイケメン、キャッチャーのアリエル・マルティネス選手!キューバ出身でカミーラさんという絶世の美女モデルと名古屋で同棲していたが最近結婚ラブラブな生活もインスタで見られます。ここの歌詞も盛り上がりのポイントで、「むちゃくちゃな夢も マコトシヤカです」がアリエル選手に実はぴったりなんです。アリエル選手は今年の途中まで、”育成契約”といってアイドルでいう”練習生”みたいな大きいライブにはまだ出られないみたいな状態だったんです。つまり、一軍じゃないゲームしか出られなかったんです。しかも、キャッチャーで外国人っていうのはレアなんです。試合の最初から出るってことだと、29年ぶりの偉業になるっていうくらいレア。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

そこから日本語も勉強しながら、野球も練習して、その努力で結果を出して”プロ契約”を勝ち取ったんですよ!キャッチャーで外国人選手で育成契約で、色々条件並べて難しいでしょって言われてることをはね返して現実にしちゃう!ドラゴンズも最近は順位予想では弱くみられることが多いけど、チカラはあるチームだと思うから、そんな色々をかさねてこの曲と一緒にヨロコビをぶちまけたい!

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(3:48ごろ)
曲のラストでLiSAさんの最高のスマイルの前に映るのが、エモーショナルなガッツポーズきめてるドラゴンズのマスコットキャラ、ドアラさん。MVのシーンは毎試合終盤に行われる儀式、バック転を成功させたバージョンのものです。ちなみにひねりを入れないと成功することが多いですがファンや解説するOBから「ひねりなしは甘え」と厳しい言葉をいただくことが多いです。

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

そんなドアラさん、ドラゴンズで一番有名な人物?ではと思われるくらいの人気者。試合中もオフの間もイベントで忙しく働いているのですが、選手と同じく年棒を決める交渉ではなぜか毎年食パンの現物支給なんです。一番最近の交渉では前年度の”食パン600g”に、増税した2%分をプラスした”食パン612グラム”でサイン。色々と謎が多いキャラですが、最大の謎「なんで名古屋のチームでコアラなのか?」についてはLiSAさんのインスタに答えがあります笑

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

(4:00ごろ)
拳を伸ばして凛々しくやりきった姿、LiSA×Dragonsの文字、優勝決まったときにナゴヤドームで流れたら…感無量だね。音楽は曲と自分を重ね合わせて共感できると、忘れられない一曲になることがありますよね。この曲は自分ひとりじゃなくて、ファン・選手・関わる人みんなの気持ちを高め、それぞれの思いを共感して広がるような最高の曲だなと思います!だからこの曲みたいに一体感のあるドラゴンズをみなさんと一緒に体験したいなと思いました!

「マコトシヤカ」から始まるLiSA×Dragons

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

こんな感じで少し偏ったドラゴンズの予習は完璧です。もう準備は万端、ナゴヤドームに行きましょう! LiSAさんが「ライブをするのが夢!」と語るナゴヤドームに下見のつもりで行くのもありです。「もしかしてLiSAさんがお忍びでスタンドに居るかも?」で行くのも「LiSAさんが始球式するから!」で行くのもきっかけは何でもOK!ドリンク片手に持って全力でプレーする選手たちに呼応する応援のリズムにのって、チャンスに会場全体で盛り上がったとき周りの人とも思わず一緒の笑顔になれるような高揚感を体験すれば、音楽が好きなみなさんは”Liveを楽しむ感覚と似てる!”と夢中になれるはず!

LiSA「マコトシヤカ」©ソニー・ミュージックレーベルズ ©中日ドラゴンズ

 ここまで読んでくれたあなたはドラゴンズを応援したくてうずうずしているはず!球場になかなか行けない人は「マコトシヤカ」が流れるCBCテレビで中継を見るもよし!「マコトシヤカ」を再生して、球場にLet’sGOです!!

澤村桃

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