キユーピーラジオクッキング

このラジオクッキングは、宮本和秀先生が一週間単位でテーマをもうけ、毎日一品づつ、作り方と料理のポイントをアドバイス。

4月28日(月) *新たけのこゆで方
新たけのこは、先端の部分を2~3cmを切り落とし、縦に深さ1cmほどに包丁を入れて鍋に入れます。水をたっぷり注いで米ぬか1/2カップ、赤唐辛子1本を入れて火にかけます。煮立ち際に火を弱めて落とし蓋をし、1時間ほどゆでて粗熱がとれるまでおきます。皮をむいて水洗いして30分以上水にさらします。
4月29日(火) *たけのことまぐろの酢みそあえ
鍋に赤みそ35g・みりん大さじ2・砂糖大さじ1・酢大さじ2・水大さじ3を入れて火にかけ、木べらで混ぜながらトロッするまで火にかけて粗熱をとります。
木の芽5~6枚はをきざみ、酢みそとあえておきます。
ゆでた新たけのこ小1/2本は薄切りにし、もどしたわかめ適量・まぐろ(刺身用)適量と一緒に木の芽酢みそであえます。
4月30日(水) *若竹煮
新たけのこ(ゆで済)1本は先端部分を縦4~6つのくし形に切り、残りの部分は食べ易い大きさの乱切りにします。鍋にだし汁1カップ・酒大さじ2・みりん大さじ1・しょうゆ小さじ2を加えて強火にかけ煮立てます。煮立ったら弱火にして蓋をして10分ほど煮ます。もどしたわかめ適量を加えてひと煮します。器に盛って木の芽を添えます。
5月1日(木) *たけのこの木の芽みそ焼き
ボウルに赤みそ30g・砂糖大さじ2・酒小さじ2・マヨネーズ小さじ1を合わせて、木の芽10~12枚を刻んで混ぜます。ゆでた新たけのこ1本を食べ易い大きさの乱切りにしてアルミホイルに並べます。木の芽みそをかけてオーブントースターで、6~8分焼きます。
アルミホイルのかわりにたけのこの皮を使うのもおすすめ。
5月2日(金) *たけのことツナの混ぜごはん
米2合は洗って30分ほどおきます。ゆでた新たけのこ小1本は薄切り、油揚げ2枚は細切り、しめじ100gはほぐしておきます。鍋に水大さじ4・しょうゆ大さじ3・みりん大さじ2・塩小さじ1/3を合わせて火にかけ、たけのこ・油揚げ・しめじを入れ中火で10分ほど煮ます。ライトツナ80g(1袋)を加えてひと煮します。炊飯釜に洗ったお米を入れて普通に炊きます。炊き上がったら具を煮汁ごと加えて混ぜ合わせます。