キユーピーラジオクッキング

このラジオクッキングは、宮本和秀先生が一週間単位でテーマをもうけ、毎日一品づつ、作り方と料理のポイントをアドバイス。

12月15日(月) *切り干し大根のシャキシャキサラダ
切り干し大根30gはぬるま湯に5分ほど浸して固めにもどし、水気を絞って4~5cm長さに切ります。(もどし汁はみそ汁などに使えます。)ハム4枚ときゅうり1/3本は細切りにします。ボウルにマヨネーズ大さじ2・しょうゆ小さじ1・ごま油小さじ2・白炒り刻みごま大さじ1を混ぜ合わせます。そこに切り干し大根・ハム・きゅうりをあえていただきます。
12月16日(火) *切り干し大根とツナの卵焼き
切り干し大根10gはぬるま湯に10分ほど浸してもどし、水気を絞って3cm長さに切ります。細ねぎ適量は2cm長さに切ります。ボウルに卵6個を割り入れ、切り干し大根・ライトツナ80g・細ねぎを合わせ、塩小さじ1/3・しょうゆ小さじ1・砂糖小さじ2を加えて混ぜます。直径22~24cmのフライパンに油大さじ2を熱し、卵を加えてかき混ぜて半熟状にします。弱火にふたをして3~4分焼いて裏返して2分ほど焼きます。
12月17日(水) *切り干し大根とかにかまの酢のもの
鍋に酢1/4カップ・砂糖大さじ3・しょうゆ小さじ1を合わせ、だし用昆布5cmを加えて火にかけ、ひと煮して粗熱をとります。切り干し大根20gはぬるま湯に5分ほど浸して固めにもどし、水気を絞って3~4cm長さに切ります。かにかまぼこ6本は細くさいて、きゅうり1/4本は細切りにします。ふやけた昆布は細切りにします。全ての材料を甘酢であえて味をなじませます。
12月18日(木) *切り干し大根とちくわの煮もの
切り干し大根30gは約2カップのぬるま湯に10分ほど浸してもどし、水気を絞って6~7cm長さに切ります。もどし汁はとりおきます。鍋を火にかけてごま油大さじ1を熱し、ちくわ2本の細切り・にんじん30gの細切り・油揚げ2枚の細切り・切り干し大根を加えて炒めます。もどし汁2カップ・砂糖大さじ1・みりん大さじ1・酒大さじ1・しょうゆ大さじ2を加えてふたをして、細火で20分ほど煮ます。仕上げに砂糖・しょうゆ各適量を加えて味を調えます。
12月19日(金) *切り干し大根のかき揚げ
切り干し大根20gはぬるま湯に10分ほど浸してもどし、水気を絞って4cm長さに切ります。にんじん4cmは細切りにし、みつば適量は4cm長さに切ります。ボウルに天ぷら粉適量を入れ、表記の水を加えて混ぜます。切り干し大根・にんじん・みつばを衣に入れて軽く混ぜます。揚げ油を175℃に熱し、スプーンにすくっていれ、返しながら4~5分ほど揚げます。