9月24日夜、CBCテレビ『ドーナツトーク』に三浦翔平さんが登場。MCの俳優・水野美紀さん、フリーアナウンサー・鷲見玲奈さん、お笑い芸人・ヒコロヒーさん、アーティスト・PORINさん(Awesome City Club)に対して“譲れない引越し先の条件”を明かし、かつて鷲見さんがそれとは真逆の家に住んでいたことも判明しました。

今回の番組では<気になる会話覗かせてもらいました>のコーナーで、引越し業者3人のドーナツトークを覗き見。最近は、“シークレット引越し”なるサービスがあるそうで、「離婚される方とかで、どうしてもご主人さんのいない時に…というご相談を受けるんですけど、『絶対に引越しする素振りはどこにも出さないで下さいね』と伝えながら、行ってバーッと荷物をまとめて出すという形でお任せいただいています」とリアルな現場について語りました。
この引越し業者トークを受け、鷲見さんが三浦さんに「部屋選びでこだわりってあります?」と聞いたところ、「タワーマンションはなるべく避ける派です」と即答。PORINさんが「なんでですか?」と不思議そうに尋ねると、「だって、エレベーターが動かなくなったらどうします?」と現実的な答えが。

「もし30階に住んでたとして、エレベーターが使えない日、階段で2~3階まで降りた時に、『やべ~窓開いてる』ってなったらって考えると…」と続け、日常の利便性を考えれば階段で上り下りしやすい物件がよい、とこだわりの理由について説明しました。
また、最近では結婚のタイミングで引越しをしたという三浦さん。水野さんが「そこでは何にこだわったんですか?」と質問すると、「奥さんが決めました」と、完全に奥さま任せだったとした上で、「僕も見に行きたかったんですけど、仕事で行けなかったので『良かったらそこで決めちゃえばいいんじゃない?』と。僕が気にしたのはセキュリティだけですね」と語り、職業柄、防犯対策だけは入念に確認したと明かしました。

ここで、「あ~…私、セキュリティが全くない所に住んでました。もうガバガバだったんですよ(笑)」と突然ぶっちゃけた鷲見さん。アナウンサーらしからぬ物件選びにヒコロヒーさんが「ちょっと待って、待って。セキュリティ全くない所?どんなん?」と戸惑う中、「なさすぎて本当に後悔したんですよ。週刊誌の方が入ってきちゃって」と、考えられないエピソードまで飛び出し、スタジオは騒然。
「普通に家に帰ってきて、エントランス入っていったら、『すみません』って言われて。近所の方が何か用があるのかなと思って、『はい』っていったら『週刊〇〇の××ですけど』みたいな感じで入ってきちゃってて…」と、記者がまるで住人のように自然に入れる物件だったと振り返っていました。

呆気にとられた様子の三浦さんが「ちょっとしたホラーですね。でも、まだ週刊誌でよかったですね」と鷲見さんの身を案じたのに対し、「ストーカーとかじゃなくてよかった!」と、そのセキュリティでは十分に考えられる事態を想像し、おののくPORINさん。最後にヒコロヒーさんが「今はちゃんとしたところに?」と念のため確認したところ、「今はもう違う所です(笑)」と4人を安心させた鷲見さんだったのでした。
9月24日(日)よる11時30分放送 CBCテレビ『ドーナツトーク』より