
2月26日夜、CBCテレビ『ドーナツトーク』に、ギャル雑誌「egg」の専属モデル・ゆうちゃみさんが出演。MCの女優・水野美紀さん、フリーアナウンサー・鷲見玲奈さん、お笑い芸人・ヒコロヒーさん、アーティスト・PORIN(Awesome City Club)さんに、それぞれギャル風のあだ名を付け、「今からでもギャルになれます!」と誘いました。
番組の中でヒコロヒーさんから「“メイクが派手”とか、ギャルの定義ってあるの?」と聞かれたゆうちゃみさん。「一番はマインド、気持ちの問題です。やっぱり芯通ってる子とか、ポジティブな子がギャルって言われます」と、見た目ではなく中身で決まると答え、MC4人からは驚きの声が上がりました。

さらに、ゆうちゃみさんが「私はマツコ・デラックスさんとか、さんまさんとかもギャルだと思ってて」と続けると、ヒコロヒーさんは「マインドで決まるのか~」鷲見さんも「性別とかは関係ないんですね」と意外そう。
それを受け「うちらはギャル?」と尋ねられたのに対して、ゆうちゃみさんは「ギャルですね!」と即答した上で、「ヒコロヒーさんとか一番ギャルやと思います」と話し、中でもヒコロヒーさんのギャルマインドに太鼓判を押していました。
すると鷲見さんが、「ちょっとお願いがありまして…、スタジオメンバーにあだ名を付けていただけませんか?」と依頼し、ギャルモデルの手にかかると自分たちの名前は一体どんな感じになるのか興味津々。

「え~!?いいんですか逆に」と、楽しそうなゆうちゃみさん。PORINさんから「私、PORINって元々ギャルっぽいですよね?」と聞かれると、それに頷き「一番考えやすくて、『ぽぽ』!ぽぽがカワイイと思います」と柔らかい語感の“ぽぽ”と命名。
続いて「イケてんの頼むよ!」と頼むヒコロヒーさんに対しては「え~なんやろ…、『ひころっぷ』!シロップみたいな感じでバリカワです(笑)」と“ひころっぷ”に。
3人目は「私は人生であだ名というものを付けられたことがなくて…」とあだ名自体に慣れていないという鷲見さん。「初めてのあだ名?めっちゃうれしいです。じゃあ…『すぅちゃそ』!」と名付けられ、いかにもギャルなネーミングに「ありがとうございます!すぅちゃそ!」と大満足の様子でした。

最後は「よろしくお願いします。水野美紀です」と頭を下げる水野さん。大女優を前に流石のゆうちゃみさんも「どうしよかな…」と悩みに悩んだ末、「えっと……、『ずんずん』」と絞り出し、急に来たテイスト変更に4人は大爆笑。
「ちょっと待って…(笑)」と、水野さんは困惑の表情でやおら立ち上がり、「おかしくないっ!?ちょっと待って」と両手を腰にあて、自分だけ何かヘンじゃないかと確認。それに対してゆうちゃみさんは「カワイイ!カワイイかなって(笑)。水野さんの『ず』を取って」と、あくまでずんずん推し。
ヒコロヒーさんから「毛色ちゃうやんけ!」との声も上がる中、水野さんは「ひころっぷ、すぅちゃそ、ぽぽ…」と他の3人のあだ名を確認し、「私ずんずん?おかしくない!?」と、なかなかしっくり来ない様子でした。

そんな“ずんずん”に、ゆうちゃみさんからは「ギャルめっちゃいいですよ、今からでも絶対なれます」とギャルのススメが。「つけまをして、カラコンして、髪を金髪にしたらギャルからナメられないです」と続けますが、ヒコロヒーさんから「水野さんの時点でもうナメられへんやろ」とツッコまれ、思わず爆笑するゆうちゃみさんだったのでした。
(2月26日(日)よる11時30分放送 CBCテレビ『ドーナツトーク』より)