8月7日夜、CBCテレビ『ドーナツトーク』に、タレントのryuchellさんが出演。友達と今ハマっているというSNSの新たな楽しみ方や、妻・pecoさんとの夫婦仲などについて語りました。
ryuchellさんは、女優・水野美紀さん、フリーアナウンサー・鷲見玲奈さん、お笑い芸人・ヒコロヒーさん、アーティスト・PORIN(Awesome City Club)さんの4人の女性MC陣を前に、最近友達と話し込んだという“令和版・井戸端会議”ドーナツトークについて紹介。

「友達とかとSNSをわりと見ていて…、収入源が全く分からない美人多くないですか?」と番組冒頭からぶっこんだ上で、「この女は何で収入を得て、こんなお金持ちな生活をしているんだ?っていうような。そういう人たちを裏垢でめっちゃフォローして見てるんですよ」と続け、そのカワイイキャラとのギャップにいきなりスタジオは大爆笑となりました。
さらに「しかも、そういう人ほどマジで高いお店でいっつもご飯食べてて、だいたい皿のフタ開けたら煙が出るやつとか。食べログでお店の点数を調べて『ほら2万円以上する!』とかしてます。そういう方々となかなか交われないので」とまくし立てるryuchellさん。
ヒコロヒーさんから「何か意外…。“黒ryuchell”ですね」と指摘されると、「や~っ!普通に性格悪いです(笑)」と笑顔で自己分析していました。

また、奥様であるタレントのpecoさんとの夫婦仲について、PORINさんから「あんまり喧嘩とかしないんですか?」と問われたryuchellさんは「喧嘩はそこまでしなくなりましたね。昔はめっちゃ喧嘩してるのに収録2人で、とかやってましたよ(笑)」と過去の裏話を披露。
仲直りの方法については、「収録が終わって、次の仕事への移動でマネージャーさんが運転して下さってる車の中で『さっきの話だけど…』みたいな感じでまた話し合って。もう泣くぐらい大喧嘩したりとかもありましたね。でも切り替えて、マスカラ塗り直して次の仕事やる感じでした(笑)」と明かしたryuchellさん。

これに「とことん話し合うんだ…」と水野さんが驚くと、「眠る時間なくても話し合ったりできてましたね、若かったし」と振り返りましたが、即座にPORINさんから「今も若いから!(笑)」とツッコまれていました。
ここで鷲見さんが、「そこからどうやって夫婦円満で喧嘩がない状態まで持っていったんですか?」と、現在に至るまでの過程について質問。
するとryuchellさんは「やっぱり子供が生まれて、子供の前で喧嘩しなくなったんですね。それを決めて」と、夫婦で決めたルールがきっかけだったと紹介。その上で「これはいちいちそんなに相手に怒らなくていいなとか、この言葉って結構心傷つけるなとか、この人も考えてこの行動に至ったわけだから…って、相手を思いやれるようになりました」と、冷静に物事の判断ができるようになったことが大きいと明かしました。

「年月が経つにつれて感謝がやっぱり増えてくるので、『いちいち言わんとこ』みたいのが増えてきたのもあると思います」と、“オトナryuchell”への進化をにじませると、MC陣から口々に「立派!」「立派…」と感嘆の声が。
ryuchellさんが見せた新たな魅力に、ヒコロヒーさんが「ちょっと好感度上がり過ぎるから全部カットしておいてもらおうかな(笑)」とおどけてみせると、スタジオは再び笑いに包まれていたのでした。
(8月7日(日)よる11時30分放送 CBCテレビ『ドーナツトーク』より)