番組審議会
第529回中部日本放送番組審議会
| 開催日 | 平成19年5月11日(金) | ||||||||||||
| 出席委員 (五十音順・敬称略) |
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| 議題 |
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1.テレビ番組審議
「ちきゅう屋駄菓子店」(毎週日曜13:24〜13:54放送)
放送日時:5月6日(日)
| プロデューサー | 須原健太郎(制作部)他 |
| ディレクター | 増田達彦 他 |
| 出演 | <司会>渡辺正行 はしのえみ 関根麻里 <ゲスト>小堺一機 <リポーター>南部志穂(CBCアナウンサー) 三国由奈 <ナレーター>江崎明 |
番組概要
地球環境保全の大切さや人間本来の豊かな生活のヒントを伝えるのがねらいのスタジオ公開番組です。楽しく分かりやすく環境問題を子供から親世代まで幅広く考えていただくために、番組全体を「30分のシチュエーションコメディ風」に進めていきます。その中で、ミニコント・トーク・VTR情報などを展開し、大切な問題をおだやかな笑いに包んでお伝えします。また、この番組では、昭和30年代頃まで普通に営まれていた日本人の暮らしの基本概念「もったいない」をキーワードに全体を考えていきます。その暮らしぶりや生活の知恵の中に「地球環境に優しい日本人本来の生活の極意」を見つけ出します。
※2007年4月スタート
番組内容
下町の駄菓子屋の店先に店主のおじいちゃん(渡辺正行)とその家族(はしのえみ、関根麻里)が登場し、「もったいない」をテーマにしたミニコントを披露します。
そこへ、お客さん(今週のゲスト)が登場し、ゲストトークが始まります。
まずは、熱中している趣味や仕事の失敗談、家族の話や幼少期の思い出などゲストの素顔に迫るトークを展開します。
続いて、東海地方で地球環境に優しいと思われる活動をしている方を紹介するVTRを紹介し、ゲストと一緒にその心意気を学びます。
最後は、エンディングコントとエコな乗り物・自転車で訪ねたい地元のサイクリングコースを紹介するミニVTRコーナーがあって番組は終わります。
※今後出演のゲスト 田中義剛 高樹沙耶 横峯良郎 佐藤藍子 他
審議委員からの主なご意見
- エコをテーマに中身が豊富で面白い。ただ番組の着眼点はよいが、エコの本質的な部分を抑えないと、軽薄な番組になってしまう。
- ゲストのトークには文句なしに笑ってしまったが、今ひとつ番組のテーマに結びついていないのが残念。
- 名古屋エコキッズについては番組を見て初めて知った。不特定多数の人に環境問題について訴える取り組みは評価したい。
- まだ始まったばかりだが、今後、面白くなりそうな番組だ。ただ半分ぐらいがゲストトークだけに、ゲスト次第という面もある。
- 「わりばしをやめてマイ箸を」というコントだったが、わりばしは廃材を利用するリサイクルという見方もある。環境問題は多様な側面があり難しい。
- ちきゅう屋劇場を見ていると、幼稚園の子どもたちに教えられることが多い。大人はもっと反省すべきだと思った。
- 番組の前後にマイ箸のコントがあって、間にいろいろ関連ないことが入っていたが、マイ箸を番組の柱にして、全体をまとめてはどうか。
- マイ箸のコントが中途半端。わりばしの消費量など具体的な数字をスーパーでフォローするなど、ちょっとした親切があってもよい。
- 駄菓子屋とエコという発想は面白い。せっかくだから単なる舞台セットに終わらすのではなく、それぞれの駄菓子を通じて環境について考えてはどうか。
- 前半のゲストトークと後半のエコキッズの紹介が無造作に組み合わされていて少し違和感があった。
- 日本人が昔から持っている「物を大切にする心」「もったいないの精神」を、今改めて取り上げることはいいことだと思う。