桜もち

道明寺粉で作る関西風の桜もち。香りのよい桜の葉で花びら色に染まった生地を包めば、春を彩る和菓子になります。

桜もち

1個分/エネルギー:120kcal 塩分:0.0g

放送日

2024年3月26日

講師

髙井英克先生

材料(10個分)

道明寺粉200g
ぬるま湯
(約45℃)
1カップ
砂糖大さじ2
食紅
(赤)
少々
粒あん
(市販品)
250g
桜の葉
(塩漬け)
10枚
●砂糖水

作り方

1
桜の葉は1枚ずつはがして水をはったボウルに40分ほど浸し、程よく塩味が残る程度に塩抜きをしてさっと洗う。
2
粒あんは10等分にして丸める。
3
分量のぬるま湯に食紅を溶かし、桜色にする。
4
ボウルに道明寺粉を入れて3を混ぜながら加え、ラップなどで密閉して15分ほど蒸らす。
5
さらしを水でぬらして絞り、4を包む。蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で20分蒸す。
6
5をさらしからはずして熱いうちにボウルに移し、砂糖を加え、生地をつぶさないように混ぜる。
7
6の粗熱がとれたら10等分にする。砂糖水を手につけ、生地を手のひらにのせて平らにする。2をのせて包み、俵形にする。1の水気をふきとって巻く。同様に全部で10個作る。