レシピ さんまの鍋照り焼き
(放送日9月6日)
講師 宮本和秀先生
出来上り 170906_phot
塩焼きがおいしいさんまですが、照り焼きもまた格別です。水気をしっかりふいてから小麦粉をまぶすと、カリッと香ばしく焼けます。
   
   
エネルギー
425Kcal
塩分
1.8g
 
作り方
1さんまは「筒切りの手順」を参照し、筒切りにする。
2長ねぎは3cm長さに切る。
3さつま芋は皮つきのまま2cm厚さの輪切りにし、ヒタヒタの水に入れて火にかけ、やわらかくなるまでゆでてとり出す。
4フライパンにごま油小さじ1を熱し、長ねぎを弱火で転がしながら、1分ほどかけて焼く。こんがりと焼き目がついたら、酒と塩を加え、ほとんど水分がなくなるまで炒めてとり出す。
5(4)のフライパンに油大さじ2を足し、さんまに小麦粉をまぶしながら並べ、中火弱で焼く。
6 焼き色がついたら裏返し、さらに10分ほどかけて焼いて火を通す。
7(6)のフライパンの余分な油をふきとり、たれの材料を合わせて加える。
8しょうが汁を加え、中火でさんまを返しながら照りよくたれをからめる。仕上げに(4)のねぎを戻してひとからめする。
9 さんまを器に盛って、ねぎとさつま芋を添える。 

食材
4人分
食 材 数 量 食 材 数 量
さんま 3尾  酒 大さじ1
長ねぎ 2/3本  塩 少々
さつま芋(細いもの) 1本 小麦粉
しょうが汁 1かけ分 ごま油
たれ 
 酒 大さじ3
 水 大さじ3
 砂糖 大さじ1
 みりん 大さじ1と1/2
 しょうゆ 大さじ2

メモ
筒切りの手順
(a) (b)
  さんまは頭を切り落とし、切り口から腹ワタを引き出して、流水で洗う。   割り箸などを使って、中骨についている血合いもしっかりとかき出す。
(c) (d)
  尾を切り落とし、筒切りにする。   切った後にさらに流水で洗い、腹の中まで水気をしっかりふきとる。