里いものぼた餅 (放送日12月9日) |
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福井県の奥越地方に古くから伝わる、 「いもぼた」と呼ばれ親しまれているおやつ。 たくさん採れる里いもを量増やしに使ったことが始まりです。 |
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講師 宮本和秀先生 |
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1 | 米は洗ってザルにあけ、30分ほど置く。 |
2 | 里いもは皮をむいて薄切りにし、水洗いする。 |
3 | 厚手の鍋に米と水200ml強を入れ、里いもを表面にちらし、ふたをして強火にかける。煮立ったら弱火にして12分炊いて火を止め、そのまま5分蒸らす。 |
4 | (3)に塩をひとつまみ入れ、ご飯と里いもをすりこぎでつぶしてなめらかにし、粗熱を取る。手水を使って8個はやや大きめに、4個はやや小さめに丸め、12個にする。 |
5 | あん4個は大きめ(1個50g)、8個は小さめ(1個30g)に丸める。 |
6 | 手を水でぬらし、大きめのあんを押し広げ、小さめのご飯をのせて包む。同様に残り3個を包む。 |
7 | 大きめのご飯を押し広げ、小さめのあんをのせて包む。同様に残り7個を包み、4個はきな粉をまぶし、4個はごまをまぶす。 |
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里いもは蒸らした後すぐにつぶす |