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第60回ギャラクシー賞 報道活動部門で「新型コロナワクチンの副反応問題に関する調査報道」が選奨を受賞!

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「第60回ギャラクシー賞」の贈賞式が31日に行われ、報道活動部門で「新型コロナワクチンの副反応問題に関する調査報道」が選奨を受賞しました。ギャラクシー賞の報道活動部門で入賞するのは、昨年の「偽りのアサリ~追跡1000日 産地偽装の闇~」に続いて、2年連続です。


■「新型コロナワクチンの副反応問題に関する調査報道」2021年8月~


世界中でコロナが猛威を振るう中、短期間で開発され、「緊急承認」という形で使われている新型コロナワクチン。
主流になっているファイザー・モデルナ両社の製品は、ウイルスの遺伝情報の一部“メッセンジャーRNA”を注射し、人間の体内でウイルスの表面にあるトゲのような部分“スパイクタンパク”を作らせて抗体を生み出そうという、極めて特殊な史上初のmRNAワクチンです。
2023年3月末時点で、日本国内の総接種回数は実に3億8300万回超。私たちは接種開始当初からその副反応に注目していました。半ば“見切り発車”の様に接種が始まったこのワクチンは、人類初の画期的な薬ではありましたが、影響はよく分かっておらず、健康被害は出ないのかが、当初からの注目点でした。
世界中で当たり前に接種が進む中、本当に安全なのか、昔起きた様な“ワクチン禍”につながらないかという危惧から副反応がおきたケースの追跡取材を始めました。
単なる一過性の健康問題なのか、それとも“薬害”のような形になっていくのかを見極めるため、取材及び放送を行っています。


【出演】大石邦彦(CBCテレビ「チャント!」アンカーマン)
【ディレクター】中道陸平
【プロデューサー】有本整

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