「みなさん、ありがとうございます!」
みなさんのおかげで「こころの寺めぐり」増刷が決まり、5日頃から再び書店に並ぶようになりました。
書店に本がなく、注文をしていただいても取り寄せができない事があり、大変ご迷惑をおかけしました。
おかげさまで、たくさんの方に本をお読みいただき、毎週番組にもたくさんの感想をお寄せいただいております。本当にありがとうございます。
すべてのメッセージを番組内でご紹介しきれずごめんなさい。
みなさんからのメッセージはすべて読ませていただいておりますので、これからもご意見、ご感想などありましたらお寄せください。
さて、今週のお寺は滋賀県の琵琶湖の東、湖東三山のひとつ金剛輪寺です。
ここは、たくさんのお地蔵さんが訪ねる人を迎えてくれるお寺。
参道には一千体を超えるお地蔵さんが途切れることなく、私たちを本堂へと導いてくれます。このお地蔵さんたちもみごとなのですが、これからの季節、本堂横の「血染めのもみじ」が恐いほど美しい姿で見る人の心を捉えます。
なぜ「血染めのもみじ」といわれるのか・・・、こんな伝説が残っています。
このお寺のご本尊は、行基が彫ったものだそうです。
行基が観音さまを彫りすすめて行くと、なんと不思議なことに、その木肌から一筋の赤い血が流れ出たというのです。以来この観音さまは「生身の観音さま」と呼ばれ、この観音さまが流したといわれる赤い血で染め上げられたのが「血染めのもみじ」なのです。 |