「SKE48の省エネ委員会」!
このコーナーでは、SKE48のメンバーが「省エネ委員」に立候補して、家庭で役立つ“省エネアイディア”やココ東海地区の“省エネ・エコ対策”など「暮らし」や「地域」に密着した“省エネ”トピックをお伝えしていきます!
「SKE48省エネ委員は、「SKE48チームKII 佐藤実絵子です!
今日からよろしくお願いします!」
「SKE48の省エネ委員会!」最終回の今日のテーマは、、、
【省エネが導く地域の未来】です。
今までこの番組で様々な施設、地元企業の方をお招きしてきました。
実際に今私達は何をすべきか?また、今地域に求められていることとは?
最終回の今日は
名古屋大学大学院 環境学研究科
杉山範子 特任准教授にお話を伺います!

◎まず初めに、『環境学』はどういった事を研究されているんですか?
私は「気候政策」を研究しています。
地球温暖化問題の対策、社会の仕組みをどうしたらよいか、特に地域でどのように取り組んだらよいか。という事を研究しています。
◎この番組では今まで、数多くの地元施設や地元企業の方に
『省エネ』をテーマにその取り組みに関するお話をお伺いしてきましたが、
杉山さんは『省エネ』がもたらすもの、
その大切さについてどのようにお考えですか、、、、??
『省エネ』って取り組んだ人や企業は電気代などが節約できて得をしますよね。
でも、それだけではなくて、エネルギーをつくるもとの石油や石炭といった化石燃料」も節約できます。すると、温暖化を引き起こす二酸化炭素だけでなく、大気汚染も減らすことができます。
それから、省エネの技術を開発したり、商品を売ったりすることで、企業は利益を得ることができる、つまり、経済にとっても効果があるんですね。
◎ 『省エネ』って、我慢をすることだったり、
忍耐を強いられるイメージがある方もいるかと思いますが、
今まで色々な方々の話を聞いていて、そうではなく私達の生活や地域を明る
するものだというのを強く感じました。
そうですね・・・
「省エネ」はただ我慢をするというのではなくて、無駄なエネルギーを省くこと。
ここ数年で時代も状況大きく変わりました。
そろそろ私たちの考え方を変えていかなくてはいけない時代になったと思います実際に、省エネの技術をうまく暮らしや社会に取り入れていけば、少しのエネルギーでこれまでと同じか、それ以上の効果が得られるようになってきました。
街全体、地域で今まで使われていなかったエネルギーを
上手く使う工夫をすることが大切だと思います。
◎では、私たちは実際にこれからどういった事に取り組む事が大事なんでしょうか?
家庭で取り組むことは、まず、省エネルギーを習慣にしてもらうこと。
それから、省エネ製品に変えられるところは、タイミングを見て買い替える。
また、住宅の省エネ化もできるんですよ。壁や屋根に断熱材を入れたり、窓ガラスをペアガラスにしたりすると、暖房や冷房のエネルギーを節約できます。
地域で取り組むことは、10年後、20年後、どんな地域、どんな街にしたいかを考えながら、取り組んでいくことが大事だと思います。
交通システムやビルの省エネ化、ごみなどの廃棄物のエネルギー利用など、導入すると効果の大きな対策がたくさんあります。
今から30年後、50年後、SKE48の皆さんは何歳でしょう? それまで温暖化対策を省エネだけで頑張るというのはとても無理なこと。
第一、 それだけでは大幅削減はできません。
少しのエネルギーで豊かに暮らせる社会、地域でエネルギーを生み出すことができる社会に大きく転換していきたいですね。