真南を向いた大家邸の玄関。
ドアを開けると、明るい光が差し込みます。 |
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玄関ホールは少し変形ですが、奥のリビングに向かって広がっているので、とても広く感じます。
白と天然木の優しい色の組み合わせ。 |
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大家さんは、外から出し入れできる物置が玄関の近くにほしいと思っていました。キャンプ用品や子どもの一輪車などをしまっておくのに便利ですから。いろいろな案を検討しましたが、結局、玄関を入って右手に物置部屋を作ることに。つまり、左の写真の部分、三角形の先端のとがった部分を収納スペースにしたのです。 |
| 「物置に郵便受けをつけたので、雨の日でも濡れずに郵便を取ることができます。」と、大家さん。左が外から見たところ、右が中から見たところ。 |
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1階はドーンとワンルーム。三角の外観からは、家具はどう置くのかとか、三角形の角のところはどうなっているのか、などと想像してしまいますが、中に入ると意外なほど、三角を感じません。 |
| 南向きの大きな窓から、光が降り注ぐリビングダイニング。「この色だと特注になって、既製品の倍くらいの値段がするんですけれど、壁は塗り替えられても窓枠は替えることがなかなかできないですから。」と、シルバーのサッシは特注品。お金をかけるところにはかける、の精神です。 |
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| 2.4mの高い窓から光が入ります。建築中、毎日、大工さんたちにお茶出しに来ていた奥様の由美子さん。「本当にここは明るくて気持ちよくて、マンションに帰るのが嫌になるくらいでした」。冬も暖かく、陽が落ちるまで電気をつける必要はありません。光の入り具合は、ロールカーテンで調節します。床は、無垢のナラ材。 |
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窓の反対側、ちょうど三角形の直角の部分に、スッキリ、お洒落なキッチン。「前に住んでいたマンションも対面型キッチンだったんですが、何だか自分だけ違う場所にいるような気がして。だから、リビングと一体化した、収納は少なくなるけれど吊り戸棚も何もない、オープンなキッチンにしたかったんです。」と、由美子さん。 |
天板の素材はステンレスにするか木にするか、ずっと迷っていましたが、建築家の光崎さんのアドバイスで、「やっぱりステンレス。」と迷いが消えたそうです。木だとまた、ずいぶんお部屋のイメージが変わりますね。それほどキッチンのファニチュア的要素が強いということ。
由美子さんもそれをよく承知されていて、あえてオープンに。「見えていればきれいにするでしょ」。撮影のために片付けていただいたわけではありません。いつも、こう。住まう姿勢が素敵ですね。 |
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