連休明けで陥りがちな「五月病」の対処法は?

連休明けで陥りがちな「五月病」の対処法は?

ゴールデンウィークも終わり、7日から仕事という方も多いでしょう。特に就職や転職で4月に環境が変わった方が連休明けに注意しなければならないのが「五月病」です。放っておくとうつ病に変わりかねないという五月病ですが、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか?5月6日にCBCラジオで放送された『北野誠のズバリ』では、代打の戸井康成と大橋麻美子がこの話題で語ります。

連休明けの憂鬱

戸井「明日から仕事が始まるということだけで、不安が頭をよぎったりして気持ちが暗くなっちゃう、ふさぎ込んじゃうという方」

大橋「例えば、4月から新しい仕事が始まって慣れてきた頃に1週間、いったんお休みを取るのは大事なんですけど、リズムができてきたところにまたリズムが(崩れてしまう)。
この休みって、仕事をしてても休みモードの人がいると、リズムが崩れません?」

戸井「こっちはいつものペースでやってるんですけど、心の中でモヤッとするんですよ」

ハフポスト日本版の記事によれば、厚生労働省の「こころの耳」が「五月病」を防ぐポイントを挙げています。
それは「親しい人たちと交流する」「笑う」「仕事から離れた趣味を持つ」の3つ。

ただ、これに対して戸井は「それがみんなできんのよ!この3つが面倒くさくなるのが五月病なんじゃないの?」と反論し、大橋も同意しました。

戸井「親しい人たちと交流するのがめんどくさくて、家でゴロゴロしとこうかなとか思ったり。家でゴロゴロしてると笑う機会もないしね。
仕事から離れた趣味も、家でゴロッとしているのが一番という人たちがかかるんじゃないの?五月病」

大橋「昔よりは笑うとか離れた趣味を持つとかは、YouTubeとかでいつでも好きな動画とか観れるじゃないですか」

ストレス解消法を考えるのがストレス?

また、一般社団法人大阪府医師会の公式サイトでは「十分な睡眠、休息を取るように心がけ、自分に合ったストレス解消法を見つけることが重要」と掲げていますが、これにも突っ込む戸井。

戸井「そもそも五月病だから、不安で不安で寝られないんじゃないの?十分な睡眠って言われても。寝つきが悪かったりとか」

大橋「お風呂入ってくださいとか、身体を温めてくださいとか、いろいろあるんじゃないですか?」

戸井「ストレス解消法を見つけることが重要って書いてますけど、ストレス解消法を見つけなきゃ、自分に合った趣味はなんだろうって考えること自体がストレスになっていくんじゃないの?」

ここで戸井は昭和風の解決方法として、とりあえず疲れるまで身体を動かしてみる、疲れたらお風呂に入ってすぐに寝ることを挙げましたが、すぐに「今の時代はダメだよね…」と撤回。

ただ、昔と違って相談する機関は増えていますので、あまりにもつらい状況が続くようでしたら、相談してみるのが良いかもしれません。
(岡本)
 

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